昨日のボクシング世界戦の判定が物議をかもしていますね。
僕も昨日の試合は観て、素人目ながらランダエダ選手の勝ちかな、と思ったクチですが、
イカサマって言うほど酷くはなかったかな、と。


少し調べてみた限りでは、
僅かに優勢なラウンドと、
圧倒的に優勢なラウンドとが、
ダウンさえなければ同じ10―9で扱われる採点システムが、こういう判定を生み出した…
こんな感じみたいです。
試合終了までによりフラフラになった方が負け、ってワケではないと。
中盤の僅差のラウンドを亀田選手が取ったと考えれば、
おかしい判定ではないようです。
(このマストシステムと呼ばれる、採点システムそのものに対する疑問を持つ人は結構いるようですが。
特に動きのないラウンドと、激しく試合が動いたラウンドとが、
同じ10―9のポイントで扱われるわけですからね)


亀田選手自体はそんなに嫌いではないので、
次の試合、完璧に防衛して雑音を払って欲しいと思います。
取り巻きマスゴミはいってよし(