過去のカードを振り返る@ADV2・砂漠のきせき

いやあ、片付けしながら目に付いた思い出のカード、環境を変えたカードをダラダラ書こう、
って企画(?)だったはずなんですが…最近サボってたおかげでタイトルを替える羽目になりました。
いっそ、公式ページのPCLイチノセさん風にやっていきますか?w


ADV2弾といえばまずコレ。
そう断言できるほどインパクトのあったカードが、ふしぎなアメでした。
それまでの1進化飛ばしの進化サポートと言えば、旧裏1弾の「ポケモン育てやさん」。
その育てやと比較して、


・サポーターではない
・たねポケを出したターンにいきなり進化させることができる
・速攻を仕掛ける時やデッキ圧縮する時以外は意味はありませんが一応、たね→1進化、もできる


ここまでパワーアップしました。
そして登場して今に至るまで、多数の2進化デッキを支えて行くことになったわけですね。
こりゃ育てやさん廃業です。


他には、進化ポケモンのexが出たことですか。
ADV1弾ではexはたねポケモンだけでした。


ポケカ史上初めてHP120の壁を越えた(でもっていきなり200まで突き抜けたw)ホエルオーex、
安定したダメージ量、高いHPで地味に強かったバクフーンexと居ましたが、
この弾の出世頭はなんと言ってもサーナイトex。
2エネで相手の手札の枚数分ダメカンを乗せるブレイクダウン、
4エネで互いの場のエネルギー×10ダメージのサイコストームと、
こちらの手札や場がダメージに影響するワザを持ってたので、なにも考えずに対戦してるとエラいことになります。
公式大会でも、いくつもの会場で入賞をかっさらっていきました。
e3ウツボット(DP5メタグロスと同じポケパワー持ち)を1:0:1ラインで入れる構築も、
どこかの強い人が、サーナイトデッキに積んだのが発祥だったとか。



また長いこと活躍したのは、初のしんぴのまもり持ち(exからダメージ・効果を受けない)のソーナンスや、
1エネで引きずり出して毒にして、ボディで逃げるロックして…と非常にコントロール力の強かったユレイドル
このパックが発売されたのは2003年春ですが、
ユレイドルは相方を変え形を変え、2006年あたりの公式大会でも入賞してた記憶があります。正直すげえ。
PCG4弾ヘルガーロンリーハート)との組み合わせ・ドルヘルガーは、
ネッシーさんが「美しいデッキ」と惚れ込んでいるようですw


僕自身も、e1ゲンガーと組み合わせたデッキを04夏道の本戦デッキとして作ってました。
ゆうわくどくで縛ってカオスムーブ(相手のサイドが3枚以下なら、場のダメカンを1個好きなように動かせます)は鬼畜。
まあ、一昨日書いたマンダexの件で予選落ちしましたけどorz


個人的によく使ってたのがライチュウex。
スタンではよく分からないエンジンで100まんボルト(3エネトラッシュ120ダメ)を連射しようとしたり、
ハーフでは、ミツルの育成(山札から進化カードを持ってきてバトル場のポケモンを進化させるサポ)から
1ターン目20+コイン表でこんらんの「せんこうだん」は強いと思ってデッキ組んでたら、
03夏道から先攻サポーター禁止になってあえなく解体の憂き目にあったりw
一番痛かったのはADV4で出た砂漠の遺跡。
もともと強くもなかったのに、exアンチの煽りをくってさっぱり勝てなくなりましたとさ…