この作品は劇場に観にいったので、久しぶりの視聴。
え、公開は9年前?
時間が過ぎるのは早い。(定番の感想)
産まれたてのマナフィと、母親役となったハルカの、
成長物語ですね。
海の神殿の宝を狙う海賊・ファントム、
悪の手からマナフィたちを守るべく走るサトシやハルカ、
子供たちを見守り、手助けするジャッキーやヒロミらの大人達、
王道な構成ながら、
見ごたえのあるとても良い作品だと思います。
そしてまた、マナフィが可愛いんだこれが。
「子供達を危険に巻き込むわけにはいかない」と、
途中ハルカ達は船に乗せてもらえず、大人達だけで海の神殿へ向かうことになるんですが、
ハルカ達と離れたくないマナフィは、
ハートスワップを使って船を引き返させることに成功します。
この会心のドヤ顔である。
お前、本当に産まれて間もない子供か?
ホントマナフィもハルカも可愛いんだこれが。
終盤は、海の神殿の崩壊を止めるべく、
荒れ狂う水の中を突き進む、サトシ少年の活躍。
人間ワザじゃないけど、これくらいやってくれた方がスカッとするので良いです。
そして最期のピースを元に戻し、
神殿の崩壊は止まりました。
からの・・・
ドラゴンボール、はーじまーるよー。
スタッフウキウキで作ってたんじゃないかと思いますw
そして、ラストの
「サヨナラ ハルカ」
この作品を観た人、皆が強く印象に残ったんじゃないかと思います。
マナフィの成長、
辛くとも涙は見せず見送るハルカ。
何かポケモン映画を観たい、って人がいたら、
マナフィを勧めます。